JSTQB認定テスト技術者資格

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書籍の認定および研修コースの認証

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公認研修コースの認証

公認研修コース

Foundation Level
一般財団法人 日本科学技術連盟 /
JSTQB認定ソフトウェアテスト技術者-Foundation Levelトレーニングコース
Advanced Level Test Manager
バルテス・ホールディングス株式会社 /
Advanced Level Test Manager eラーニング講座

研修コースの認証について

研修コースの認証審査を下記要領にて実施いたします。

審査対象
  • コース内容
  • コース用教材
  • 講師資格 等
審査・認証終了予定

申請書類を受理してからおおよそ2ヶ月を予定

申込先

研修コース認証審査を希望する場合は

  • 会社名
  • 担当者
  • 連絡先(電話番号、メールアドレス)

を明記して、事務局までメールでご応募ください。
折り返し、詳細をご連絡いたします。

お申込み先
事務局アドレス:E-mail: query@jstqb.jp

募集期間は特に設けておりません。いつでもご応募ください。

公認書籍の認定

公認書籍

「ソフトウェアテスト教科書 JSTQB Foundation」第4版 シラバス2018対応
著者:
大西 建児 / 佐々木 方規 / 鈴木 三紀夫 / 中野 直樹 /
福田 里奈 / 町田 欣史 / 湯本 剛 / 吉澤 智美
出版社:
翔泳社

書籍の認定について

1.JSTQB書籍アクレディテーションの目的

JSTQBはソフトウェアテスト技術の向上を促進するという理念のもと、JSTQBの運営する資格認定試験を主眼に置く書籍の出版を喜ばしく思います。 しかし悪貨は良貨を駆逐すると言われるように、質の低い書籍はむしろ技術の向上を阻害します。 そこでJSTQBは、そうした書籍の質の確保に貢献するため、書籍のアクレディテーション(認定)を実施いたします。

2.JSTQB書籍アクレディテーションの対象

JSTQB書籍アクレディテーションの対象となる書籍は、JSTQBの発行するシラバスや用語集を基にした技術解説書です。 単にJSTQBの紹介などをしている書籍や雑誌記事などは、本アクレディテーションの対象となりません。

3.JSTQB書籍アクレディテーションのメリット

JSTQB書籍アクレディテーションで認定された書籍は、以下の文言およびJSTQBのロゴを、書籍の題名や内容、帯などに使用することが可能になります。

  • JSTQB公式認定
  • JSTQB公認

また以下の情報をJSTQBのWebサイトに掲載することができます。

  • 書名
  • 著者名
  • 出版社名
  • 希望するURL

4.JSTQB書籍アクレディテーションの査読項目

JSTQB書籍アクレディテーションでは、以下の項目について査読いたします。

  • 記載されている用語が統一されており、JSTQB用語集との対応が明確にされていること
  • 技術用語や概念、手法などがJSTQBシラバスを網羅していること
  • 技術解説が妥当であり、JSTQBシラバスとの対応が明確にされていること
  • 明らかな誤解を与える表現や内容が無いこと
  • 明らかに有害な表現や内容が無いこと

ただし正誤表および出版社の公式Webサイトに補遺が掲載されている場合は、アクレディテーションの対象となっている書籍に含まれているものとします。

5.JSTQB書籍アクレディテーションのプロセス

JSTQB書籍アクレディテーションは、以下のプロセスで進行します。

  • 出版社もしくは著者がJSTQBへアクレディテーションを申請する
  • JSTQBが申請者へ申請受諾の返答とアクレディテーション費用を連絡する
  • 申請者がアクレディテーション費用の支払いを行う
  • 申請者がJSTQBへ査読対象物を送付する
  • JSTQBが基準にしたがって査読し判定する
  • JSTQBが申請者へ判定結果を連絡する
  • (認定された場合)申請者がJSTQBのWebサイトに掲載を希望する情報を送付する
  • JSTQB がWebサイトに認定された書籍の情報を掲載する

認定されない場合、申請者はJSTQBに異議を申し立てることができます。JSTQBはその申し立てを検討し、異議が妥当であれば再アクレディテーションを行います。

6.JSTQB書籍アクレディテーションの費用

JSTQB書籍アクレディテーションの費用として、105,000円(消費税込み)を申し受けます。

7.JSTQB書籍アクレディテーションの申請事項

JSTQB書籍アクレディテーションを申請するには、以下の事項をJSTQBに提出する必要があります。なお一括で提出できない場合は、JSTQBにその旨を連絡してください。

  • 出版社名・担当者名および連絡先
  • 書名・著者名・著者代表者名および連絡先
  • 出版予定時期
  • (予定)価格
  • 認定後にJSTQB の Web サイトに掲載を希望する URL
  • 記載されている用語の一覧表
  • JSTQBシラバスとの対応表
  • 表紙・帯に使用する予定の文言
  • 目次構成
  • 原稿(版組前・校正前のもので構いませんが、校正後に問題が明らかになった場合は、認定を取り消すことがあります)

8.認定の取り消し

以下の場合には、認定を取り消すことがあります。認定取り消しの決定は、理由とともに出版社および著者に通達されます。その場合、出版社もしくは著者はJSTQBに異議を申し立てることができます。

  • アクレディテーション取得後の変更内容が査読基準に反する場合
  • 条件付き認定で明示された条件を満たさない場合
  • 読者から認定済み書籍の問題点を指摘され、JSTQBがその問題点を正当であり認定を取り消す必要があると判定した場合

9.注意事項

  • アクレディテーションには、ある程度の期間が必要です。出版までの期間が短いなどの場合には、なるべく事前にご相談ください。
  • アクレディテーションを受審しない場合、もしくは認定されない場合は、JSTQBのロゴを使用することができません。JSTQB対応やJSTQB準拠のように名称のみを利用したい場合は、必ずJSTQBに連絡してください。
  • 演習問題および解答については認定を行いません。演習問題および解答の内容などによって認定されないことがありますが、認定されたからといって演習問題や解答が正しいことは保証しません。
  • JSTQBはアクレディテーションによって、記載されている技術解説のシラバスとの対応や無矛盾性などを査読します。したがって概念の発展や解釈の多様性を許容しないものではありません。 JSTQBは、JSTQBの発行したシラバスや用語集を踏まえた健全な技術の発展を心から願っています。

10.申込先

JSTQB書籍アクレディテーションの申請は、下記窓口へ電子メールでお申し込み下さい。

問い合わせ

JSTQBに関しましては、下記窓口へ電子メールでお問い合わせ下さい。
JSTQB問い合わせ窓口
E-mail: query@jstqb.jp
(※本アドレスで受けられるメールの最大容量は
100MBとなっておりますのでご注意ください)