Thank you for your enquiry regarding JSTQB exam.
We don't have English web site, only this Japanese site.
If you want to know more, or want to exam in English, please refer to ISTQB web-site as in following way.
JSTQBが主催する認定試験は日本語のみの実施となります。
日本では、JSTQB以外の事業者が運営する試験で外国語での受験が可能です。
ISTQB加盟の他国/地域の認定組織に登録されている事業者が運営する試験であれば、ISTQBの資格として有効となります。
認定組織や受験要件については、運営する事業者にご確認ください。
なお、これらの試験は他事業者による不定期開催となるため、JSTQBからのご案内はしておりませんのでご了承ください。
外国人であることの証明書類を受験お申し込み時に一緒にご提出ください
(例:在留カードの写しまたはパスポートの写し)
受理、確認できましたら、下記要領の措置を行います。
1.試験時間を1.25倍といたします。
2.辞書類(電子/紙 いずれも)のお持ち込みはできません。
2018年8月現在、JSTQBではFoundation Level(FL)、Advanced Level(AL)テストマネージャ、およびAdvanced Level(AL)テストアナリストを実施しています。その他の各試験の今後の実施時期等に関しては未定です。
Advanced Levelの3つの資格
これらをすべて取得すると
「Full Advanced Level Professional:テスト技術者資格Advanced Level 完全上級テスト技術者」の認定が受けられます。
JSTQBでは現在、テクニカルテストアナリストの資格試験は実施しておりませんので、他のボードで取得する必要があります。
JSTQB(Japan Software Testing Qualifications Board)は、2006年5月にJTCB(Japan Testing Certification Board)から名称を変更いたしました。
受験料は、JSTQBの試験実施運営費や試験問題作成費用といった当該試験にかかる費用以外に、シラバスや用語集の翻訳、Webサイトの作成といったJSTQBの運営全体にかかる費用に使わせて頂いております。
JSTQBは国際組織ISTQBの構成国の一つですので、ISTQBの運営費用や国際会議への渡航費用なども必要となります。
またJSTQBはNPO法人ASTERによって運営されておりますので、上記のJSTQBに関する費用以外にASTERの事業であるソフトウェアテストの研究開発や普及啓発、国際連携などにも役立たせて頂いております。
次の1と2の条件をすべて満たす必要があります。
JSTQB(日本)以外のBoardでFoundation Level資格を取得した場合、以下の要領となります。
ISTQBでは、Foundation LevelおよびAdvanced Level資格の再認定は不要という方針を採っています。それに従い、JSTQB認定テスト技術者資格Foundation LevelおよびAdvanced Levelの再認定も行わない方針といたします。
すなわち、更新・維持のための試験、費用などはありません。
テスト技術を含め、ソフトウェア技術は日進月歩です。JSTQB認定テスト技術者資格の保持者には、最新技術の取得やスキル向上に努めて頂くことをJSTQBは強く望んでいます。
Advanced Level の TestManager(ALTM)はFLの合格者(日本での合格に限定しません)で、3年以上の業務経験が必要です。
「業務経験」とは、下記の業務のうち、一つ以上の業務に従事した経験が申し込み時点で通算3年以上であるということを意味します。
ソフトウェアテストに関する業務、ソフトウェア開発に関する業務、ソフトウェア開発のプロセス改善を含む品質保証に関する業務、ソフトウェアの研究開発(R&D)に関する業務であり、職種で言うと、テスト担当者、テストアナリスト、テストエンジニア、テストコンサルタント、テストマネージャ、ユーザ受け入れテスト担当者、ソフトウェア開発者となります。
経歴書に書かれているご連絡先に対して確認させていただくこともあります。
申し込み受け付け方法につきましては試験実施パートナーである一般財団法人日本科学技術連盟のWebサイトにてご確認ください。
なお、認定証を紛失された場合、「認定証、合格証明書の再発行について」をご参照の上、事務局あてに必要な書類一式をお送りください。
必要な業務経歴は連続している必要はありませんが、申し込み時点で通算3年以上の業務経験が必要です。
過去のAL試験に申込み、業務経歴の審査が完了している方は、受験月日と受験番号をご連絡いただければ再提出は必要ありません。
Foundation Levelの試験会場については日本国内で一定数以上の受験者がいれば開催可能です。試験実施パートナーである一般財団法人日本科学技術連盟にご相談ください。
Advanced Levelの試験会場については、東京・大阪以外の地域は現在予定しておりません。
ISTQBに従っています。ISTQBのサイトをご参照ください。
下記をご参照ください。
各国の団体毎に試験問題は異なります。ただし、試験問題作成規程が厳密に決まっているため、難易度の相違は ありません。
Foundation Levelについては約半年に1回(2月中旬、8月下旬)のペースで実施しており、Advanced Levelについては不定期に実施しております。スケジュールが決まり次第、「JSTQB認定テスト技術者資格試験実施要領」に掲載します。
なお、試験実施パートナーである一般財団法人日本科学技術連盟より配信しております SQiPメールニュースにご登録(無償)いただきますと、開催が決まり次第メールにてご案内いたします。
原則、団体申込みは可能です。団体申込みの可否および方法は、試験実施パートナーである一般財団法人日本科学技術連盟の募集案内をご参照ください。
Foundation Level、Advanced Levelのどちらも同様で、複数の選択肢から正解を選ぶ形式です。複数の正解を選ぶ形式の問題もあります。
Foundation Level試験では開始から30分経過すれば、Advanced Level試験では開始から60分経過すれば、退出可能です。ただしいずれも一度退出すると、再入場はできません。
Foundation Levelは60分、Advanced Levelは180分です。これはISTQB傘下の機関すべてで共通です。
問題内容や試験結果のお問い合わせについてはお答えしておりません。
合否通知までには、単純な採点作業だけでなく、得点調整の必要性の検討、出題ミスが無いことの確認、試験会場運営による受験者への悪影響の調査など、様々な作業を行い、試験実施日から3ヶ月程度の時間を頂いております。
もちろん全ての作業が完了しても試験実施日の3ヶ月後まで合否を公表せずに保留しておけば合否通知日は明確になりますが、一刻も早く結果を知りたい受験者の皆様にはご迷惑をおかけすることになります。
そのためJSTQBといたしましては合否通知日を明確にせず、作業が完了し次第合否を公開することにさせて頂いております。
毎回1ヶ月後位から発表日のお問い合わせを数件いただきますが、個別にはお答えしかねますので、ご了承ください。万一何らかの事情で発表に3ヶ月以上要することになりましたら、Webサイト上でお知らせいたします。
本資格認定の取得をきっかけに、ソフトウェアテスト技術に関する知識を体系的に学習し身につけることが可能になります。テストや評価、検査を主にする技術者の方々には、体系的なテスト技術に関する知識の取得は必須であるとJSTQB は考えております。また発注側・受注側を問わず資格認定数が増加しておりますので、本資格認定を取得していることが一般的になりつつあるという認識を持っております。
情報処理試験など、他の資格試験との比較は行っておりません。
受験人数と合格人数、合格率を公開しておりますのでご参照ください。
問題用紙の持ち帰りは認めておりません。
JSTQBは、試験は目的ではなく、ソフトウェアテストの学習を促進するための手段に過ぎない、というポリシーを持っております。
そのためJSTQBは受験者の皆様に知識エリアを満遍なく身につけて頂きたいと考えております。
問題用紙を配布いたしますと、ほぼ必ずインターネット等を通じて公開され、過去問題集が出来上がってしまい、受験者の中には、過去の問題のみを学習したり、出題傾向の高いところを学習したりといったJSTQBのポリシーと反する学習が行われる可能性が増えてしまうと考えられます。
間違えたところをお知らせした場合も、その知識エリアだけを学習するなどJSTQBのポリシーと反する学習が行われる可能性が増えてしまうと考えられます。
実際のところ不合格者の皆様の回答は、どこか特定の分野が苦手と言うことはあまり無く、全体的に理解度が低いという傾向が見られます。
そのためJSTQBとしては、合格・不合格に関わらず試験後に知識エリアを満遍なく身につけているかを確認して頂くために、問題用紙を配布したり、間違えたところをお知らせするといったことは実施しておりません。
JSTQBは、引っかけ問題のようなものを可能な限り排除し、きちんと理解していれば点数が取れるような問題を作成しております。
ぜひ出題傾向や正答・誤答に囚われず、全体を満遍なく理解するよう学習して頂きたく存じます。
過去に出題された問題を公開する予定はありません。
JSTQBにより翻訳したISTQBのシラバスは、社内での教育やプロセス整備等の目的で用いられる場合は、シラバスの引用部が「」等の表記により分かるようになっていれば、自由にご活用くださって結構です。また、引用や参照の際には、出典(参考文献としての表記)としてシラバスを明示ください。その際、引用部の文言の変更は認められません。なお、対外的なビジネス(トレーニングやセミナの実施、広報活動での利用)の場でシラバスを用いられる時には、下記へ問い合わせ、ご相談ください。
JSTQBが提供するシラバスは以下のようなバージョン表記になっています。
「シラバスの名称」Version yyyy.Jnn
yyyy=年度(西暦)
nn=マイナー修正番号
試験の実施及び公認ベンダー、公認書籍のアクレディテーションにおいて、最新年度のシラバスを使用してください。
マイナー修正番号は主に誤字脱字修正となっております。
なお、公認ベンダー、公認書籍のアクレディテーションにおいて、マイナー修正番号の明記は必要ありません。
ISTQBでは、新しい技術やメソドロジをキャッチアップするためのプログラムとしてExtensionを設けました。
現在のエキスパートレベルのシラバス上でも、新しいトピックやメソドロジの変化を扱っていますが、エキスパートレベルで全てを扱えるわけではありません。
こういった背景から、ISTQBではテスト分野において、新しい領域や変化する技術動向に対応したExtensionをFLとALに設け、シラバスを発行しています。
従来のFLやAL(TM、TA、TTA)およびEL(TM、ITP)をCOREとして位置づけ、AgileとSpecialistの2つの区分に分けたExtensionを設けています。
なお、全てのFLのExtension資格認定試験受験の前提条件としてFLの資格認定を受験申請前に取得しておく必要があります。
詳細につきましては、ISTQBのサイトをご参照ください。
認定証は再発行しておりません。紛失された場合は合格証明書を発行いたします。
また、英文での合格証明書の発行も対応しております。
以下のものを下記事務局あてお送りいただければ和文か英文のものを発行いたします。
1.申請に必要な書類
2.手数料
1通 1,100円(税込/合格証明書とご請求書を同封いたしますので、後日お振込いただきます)
3.注意事項
*発行願の送付先、その他申請に関する不明な点については、下記までお願いいたします。
Advanced Level試験の申込用にFoundation Levelの合格証明書を至急必要とする場合には、上記事務局メール宛に、上記a〜c項について、必要書類をメールに添付または記入し、お送りいただければ、とり急ぎPDFにてお送りいたします。なお、並行して上記お手続き(a〜dの郵送)もお願いいたします。
英文での認定証は発行しておりません。ご希望される方には英文での合格証明書を発行いたします。「認定証、合格証明書の再発行について」をご参照の上、事務局あてに必要な書類一式をお送りください。
2019年8月の合格者までは名刺等に貼ることを想定したシールを頒布しておりましたが、電子データの提供を開始しましたので、2020年2月の合格者より、シールの頒布を中止しました。
今後は電子データをご活用ください。
ISTQB®認定資格保持者向けISTQB®ロゴ電子データの提供について
Foundation Levelの公認研修コースを実施している企業を「書籍の認定および研修コースの認証」に公開しております。こちらに直接ご相談ください。
なお、Advanced Levelの公認研修コースを実施している企業は2011年6月現在ではございません。
Foundation Level用には現在は以下の公認書籍、「JSTQB認定テスト技術者 Foundation Level試験」があります。Advanced Levelは現状存在せず、予定も2011年6月現在ではございません。
シラバスをベースに、シラバスに記載のある参考・引用書籍もご活用ください。JSTQBが直接書籍の出版、セミナーの開催を行うことはありませんが、JSTQBは 書籍やセミナーの公認 を行っております。
ただし、2011年6月現在では、Advanced Levelに関する書籍、セミナーの認証申請はありません。